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黒錆



FFⅦ日記 よっかめ

 学校始まったは良いんだけれども休講が重なってどうにもやる気減衰モードが続きます。お前らやる気あるのか。僕は比較的ありません。

 コレルプリズン→ニブルヘイム、そして日を挟んでニブル魔晄炉→ウータイ前。
 どうにもやる気が続かない。そろそろ飽きてきたかな。勢いだけで全クリを目指すにはちょっと無謀すぎたか。
 コレルプリズンでテスト0と戦ってAP稼ぎうはうは、みたいな事言っていたけれども実際あいつらが出てくる確率ってもすぬごく低い上にHPが無駄に高いから戦闘時間が余計掛かってしまう訳で、どうにも効率が良くない気がしてきた。思えば一体につきAPが100な敵なんて大空洞あたりにはざらにいる訳で、そこまで言ってからAP稼ぎをした方が効率いいんじゃないだろうか。ムーバとか稼ぎ用の敵もいる事だし。……という具合に自分を説得して早々にコレルプリズン脱出。ダインとの一騎打ちも燃える展開ですがまぁバレットのことなんて正直どうでも良いので流れ作業。マリンは4っつらしいです。と言う事はACのマリンは6歳ね。もう訳判らん。ちなみに、ノジマン作の小説に因るとデンゼルは10歳。





 バギーを入手してゴンガガへ。メルトダウンした魔晄炉があって、…あってというか原形を留めていませんが、詰まる所事故後の村で何もない場所なんです。何もない割に会話イベントがちまちまあったりで、おまけにザックスの生まれ故郷と来たもんだから、五年前に絡む話がちょっと出てきます。ティファは五年前の記憶をしっかり持っているんじゃないかな、と思い始めた。と言う事は、カームでクラウドが語った事は間違った記憶だと判っているのにも拘わらず言い出せていない?エアリスに関してはPTに入れてなかったので(゚⊿゚)シラネ

 コスモキャニオン。ナナキ、還る。
 星命学が発展している集落だそうで、世界中から星命学の学者が集まってくる場所だそうです。星命学の基礎とは、あらゆる生物は星の一部として機能し、命絶えた物は肉体に限らず精神をも星の血流とし、また違う場所で違う生き物として再生、永遠にこれを繰り返す循環作用の中で生きている……というもの。精神エネルギー(=ライフストリーム)の循環、これがキーワードですね。
 また、長老達から古代種に関する情報を頂けます。約束の地とは大いなる安息を得られる場所。古代種にとって大いなる安息とは、星と同化すること=星に還ること→死ぬこと。即ち約束の地、という固有の場所などなく、古代種の人々それぞれの死に場所こそが約束の地なのではないか、とか。そもそもFFⅦの中では結局最後まで約束の地とは一体どこなのか、という事が明かされて居なかった気がする。忘らるる都がそれだ、とか言う人は流石にいないだろうしなぁ。
 ギ族の洞窟の鬱蒼とした雰囲気を抜け、セトの真実を確認し、コスモキャニオン終了。関係ないけどセトってエジプト神話の神様で、比較的悪神扱いなんですね。

 さて、続いてニブルヘイム。ミッドガルに続いて北欧神話からの引用ですよね。ヘルくらい出して欲しい物です。冥界の女王(*´Д`)ハァハァ
 五年前に全てが焼け落ちたハズなのに、何事もなかったかのようにぽつんと存在するニブルヘイム村。住人達に五年前の事を確認してもよそよそしげに「そんな事はありませんよ、仕事の邪魔だから帰って下さい」と言われるだけ。露骨に何か隠している態度。それもそもはず、五年前のあの事件やそれに付随する様々な実験を隠蔽する為に作られた贋物のニブルヘイムなのですから。……というか、五年前の事件を頑なに否定するわりには家の中に新羅への報告書が放置されてあったりと、徹底されていない辺りが何ともお粗末。
 町中に黒ずくめの人達がいる訳ですけれども、殆どの人が「セフィロス」「リユニオン」等の単語をぶつぶつ呟いている危ない状況。報告書によると彼らは「コピー」らしい。コピー。恐らく「セフィロス・コピー」の事だろうと思う。製造過程に於いてセフィロスと同じような方法を取られた、ジェノバ細胞を体に埋め込まれた人達。試験体として体にナンバーの刺青があるのが特徴。ところでこのコピー達って、ソルジャーやそれと同じ教育を受けた新羅兵(クラウドのような立場)だけがなるんじゃないのか。ティファの家の隣に住んでいた姉弟もコピーになっちゃっている訳だけれども、一体何事か。五年前の火事で生き残った人達を口封じの意味も込めて無理矢理ジェノバ細胞植え付けてコピー化しちゃったとか?だとすると新羅のやる事は余程えげつないですね。そんなコピー達が手に持つアイテムを問答無用で奪っていくクラウド達もかなりアレな感じですが。「ん……?何か手に持っているぞ」じゃねえよ。強奪だよそれ。
 新羅屋敷も大概長居をして良い事ある場所じゃないのでやる事やってすぐ出る事に。白井ヴィンセントが仲間に。
 新羅屋敷地下でもセフィロス(ジェノバの擬態)に会い、さらに会話が運搬船から続いている模様だから、矢張り運搬船で戦ったジェノバ・BIRTHは腕のみをジェノバに擬態させたものであって、本体は引き続きセフィロスに擬態した状態で移動を続けていると見た方が正しい気がしてきた。そう考えると、大空洞での科白「この体の役目も終わりだ」の意味が通じてくると思う訳ですが…。

 ニブル山攻略も慣れた物で、魔晄炉横の洞窟(パイプが並んでるマップ)で畳まれてあるハシゴを延ばしておく事さえ忘れなければ特に難しい事も無いですね。ぐるりと巡回してアイテムを確保するならば、1.ハシゴを下ろす 2.「4番」パイプに入って下へ 3.ニブル山外回りをぐるりと回りパイプの並んでいるマップへ戻る 4.「2番」パイプに入って下へ の順番でやればOK。マテリアキーパーからトラインをラーニングするのも忘れなければパーフェクト。

 ロケット村。熱い漢・シドの登場ですがこの時点でのシドは夢を諦めざるを得なかった理由を全部シエラの所為にしている単なる愚痴オヤジにしか見えない罠。彼のおいしさはクラウドが精神崩壊を起こした辺りでよりハッキリしてきます。
 ロケット発射実験の為に出来た村なのだから、住人の殆どは新羅関係の人かと思わせておいてそうでもないような空気なのはこれいかに。とっくに宇宙開発が廃れていて新羅に捨てられた形になっているからなのだろうか。でも新羅側としても所有権は放棄していない模様。お目当てのタイニー・ブロンコを入手出来ずに泣く泣く別の方法でセフィロスを追う事になるルーファウスが可哀想で仕方がない。
 超絶肥満~パルマー~宇宙開発部門統括との戦闘はイベントバトルと言って差し支えない程。ロケット村一番の見所は彼が轢かれる所かと。MPが尽きてしまい、自分の尻を叩いて相手を挑発するしか能が無くなっても戦闘から離脱する事をしない彼の勇気はある種称賛に値すると思いませんか。絶対勝てないのに、逃げない。HPが無駄に6000もある。尽きた所で初めて逃げ出そうとするのに、哀れ部下の運転するトラックに轢かれ彼方へと吹き飛んでいく。その後、彼を見た者はいない。
 尾翼がやられた小型艇はボートとして使う事になりました。笑えない。

 ウータイを目前として急激にやる気が無くなったので次はマテリア奪還戦からということで。
 主要マテリアの殆どが持って行かれた事もまたやる気減衰の一因かもしれませんね。
by kurosabi | 2005-09-22 11:35 | 日々平穏
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